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離婚したくない!回避するためにとるべき行動とは?

自分としては、夫婦関係に問題がないと思っていても、夫や妻が離婚を切り出してくることがあります。離婚を拒絶しても、相手が強硬に離婚を進めてくるので困惑してしまうケースも多いです。 小さい子どもがいるから、どうしても離婚したくないということもあるでしょう。 こんなとき、離婚を避けるためにはどのような行動をとればよいのでしょうか? 今回は、離婚を回避するためにとるべき行動について、解説します。

1.離婚届不受理申出をする

相手が離婚を望んでいて、自分は離婚したくない場合、相手が勝手に離婚届を提出する危険性があることに注意が必要です。 協議離婚は、夫婦それぞれが署名押印した離婚届けを役所に提出することによってできます。本来なら、夫婦が自署しないといけないのですが、誰かが偽造したとしても、役所は調べてくれません。そこで、相手が勝手に夫婦の署名押印をして、離婚届を提出してしまうと、離婚が成立してしまうのです。無効にするためには、離婚無効調停や訴訟が必要になるので、大変な手間になり、時間もかかります。 このようなことを避けるためには、事前に役所で「離婚届不受理申出」をしておきましょう。この手続きをしておくと、申出人本人の意思確認ができない限り、役所は離婚届を受理することがなくなります。相手が勝手に離婚届を提出しても離婚できなくなるので、一安心です。 具体的には、役所に行って「離婚届不受理申出」の用紙に記入して提出すると手続きができます。

2.相手が離婚したい理由を知る

離婚を回避するためには、相手がどうして離婚したいのか、その理由を知ることが大切です。それによって、対応策が変わってくるからです。性格の不一致なのか、金銭感覚が合わないのか、不倫しているのか、こちらの不倫を疑っているのかなど、いろいろなケースがあるでしょう。まずは相手と話をして、できる限り本音を聞き出しましょう。

3.冷静になる

相手と話合いをするとき、冷静になることが非常に重要です。離婚したい理由を聞き出す際などには、自分の悪口を言われているような気がして、ついつい感情的になってしまいがちです。「子どもがいるのに、何を考えているの?」と言いたくなってしまうこともあるかもしれません。 しかし、感情的になって相手をなじってしまうと、相手はどんどん頑なになって逆効果です。

4.話合いの際、相手を認め、譲れるところはできるだけ譲る

相手と話合いをするときには、相手を認める姿勢が重要です。離婚原因として非常に多い性格の不一致の場合、相手は「自分を認めてもらえない。考えが全く合わない」と考えていることがあります。こんなとき、これからも相手と夫婦を続けていきたいなら、相手という人間を丸ごと受け入れる覚悟が必要です。 また、離婚を回避して夫婦関係を修復するためには、これまでの関係を見直さないといけません。こちらにも改善すべき点があるはずです。相手の不満の内容を聞いて、自分の反省点も見つめ直し、これからの生活で譲れるところは譲るようにしましょう。

5.コミュニケーションを増やす

コミュニケーション不足が原因で、相手が離婚を考えていることがあります。たとえば、自分や相手が単身赴任をしていて、その間ほとんど連絡をしていなかった場合などには、久しぶりに会ったときに、いきなり離婚を切り出されることなどがあります。 このような場合には、まずは、今後どのように連絡を取り合うかを話合い、できるだけ細やかにメールや電話をしたり、週に1度は会いに行ったりするなどの手段をとることで、離婚を回避できることがあります。 また、家庭内別居状態になってしまっている場合などにも、できるだけ生活時間帯を合わせるようにして、挨拶をしたり、話しかけたりすることにより、関係を改善できるケースがあります。

6.相手が戻ってくるのを待つ

相手が浮気をしてしまった場合、ケースにもよりますが、相手が戻ってくるのを待つことが効果的な場合があります。 相手が「離婚したい」と言ってきても、離婚には応じないことを明確にして、家族としてやり直したいと伝えます。そして、浮気相手と別れるように言います。お互いに感情的になるとうまくいかないので、冷静に話をしましょう。 浮気が一時的な場合などには、妻がこうして冷静に対応して待ち続けることにより、数ヶ月もしたら自然に不倫相手と別れて家庭に戻ってくることがあります。

7.同居調停を申し立てる

離婚したくないけれど、相手が突然家を出てしまい、連絡が取れなくなる場合があります。この場合、裁判所で「同居調停」を申し立てる方法が効果的です。 同居調停とは、夫婦関係を修復する方向での話合いを裁判所で行う手続きです。離婚調停は離婚を目指しますが、同居調停の場合には、同居する方向で、そのための条件や時期などを決めます。 調停で、お互いに戻る条件に合意ができたら、相手が家に戻ってくるので、やり直すチャンスを得られます。その後は、同じ過ちを繰り返さないよう、従前のお互いの対応を反省して、新たな関係を作っていきましょう。   以上のように、離婚したくない場合にとるべき対応は、ケースによっても異なります。自分では適切な判断ができない場合、お早めに離婚に強い弁護士にご相談されることをお勧めします。